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2006年05月22日

5月のエスロブ

 5月16日(火曜日) 
昨日の夕方、2ヶ月ぶりにエスロブに到着しました。3月16日に発った時には雪が道路に残っていたのですが、今は春の盛り。 学生寮の近所の1940年代に建った家が多い旧住宅街の家々の庭の木々は花の盛り。ここ数日、気温が低く、雨の日が多い異常気象とのこと。 気温は10度ぐらいで少し肌寒いです。今回がたぶん、長期滞在は最後。やり残した取材を済ませ、実際に本を書き始めようと考えています。 たぶん、この町の福祉なら、この町の人々より知っているかもしれない、と思えるようになりました。これまでで4ヶ月の取材がすみました。

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投稿者 :rumi  |  2006年05月22日 02:03

コメント

初めまして。えにしの会のHPで知りました。
私は、ずいぶん前の羽田澄子監督の「北欧の老人ケアシステム」というビデオ資料でスエーデンの当時の医療と福祉の状況について、知ることができましたが、エーデル改革以降の状況について、現在の様子を知りたいと常々考えていました。
今の日本の医療改革、福祉の状況をただ憂いてばかりいられない。市民の立場で学んでいかなければと。
もしできれば、帰国された折に講演会などしていただけますでしょうか?突然、ぶしつけなことですが、お返事いただけたら幸いです。
当方は、船橋市内で介護当事者のグループ「
在宅ケアを良くする会」の世話役で、母の介護経験者です。市の地域福祉助成金を利用して、ぜひ「スエーデンの今」を知る講演会を開きたいと存じます。いかがでしょうか?開催時期は、今年度中でしたら、あなたさまのご都合に合わせられると思います。一方的に書きましたが、御一考下さいます様お願いいたします。(講演料は、3万円で薄謝ですが。)
船橋市東中山2-7-1 吉田圭子

投稿者 :吉田圭子  |  2006年06月20日