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2006年02月09日

カリダールという高齢者の集会場のレストラン

2月8日(水曜日)続き

今日は、ベチヤベチャの道を歩いて、カリダールという高齢者や介護を担う家族が集まる集会場に行きました。去年、 エスロブを発つ時に改装をしていたので、様子を見に行ったのです。もちろん、仲良しになった、ここで働くアグネッタさんやアンブリッドさん、 ここに来ているはずのシーマさんに会えるという算段がありました。写真のかわいい子どもたちは、幼稚園から、 カリダールのレストランにお昼のために来たようです。シーマさんと私が話していると、興味深げに集まってきたのです。ここのレストランには、 ハンディキャップの人たちも、近所の作業場からお昼にきます。

改装されたレストランには16の四角い6人がけのテーブルに、 トランプをする2つの丸テーブルがあります。下の写真はここの常連たち。黒いポロシャツに白いパンツののスティングさんは、 隣接したサービスアパートに奥様が亡くなられた2000年から住んでいて、毎日、ここに食事に来ます。おかしいのは、男性は男性で固まり、 女性は女性のグループができていること。カップルで来ている方もいます。1時少し前になると三々五々自宅に帰ったり、 玉突きやカードなどのゲームを始めるために、人が減っていきます。ここまで歩いて来るのが大変な方には、時間になると、 送り迎えだけの介護者が現れます。みなさん、自分の歩行補助器具を使い、玄関に待つ送迎のタクシーまで歩いていきます。

 

投稿者 :rumi  |  2006年02月09日 01:48

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